音のない世界体験会(4年生)
今年度、鳥取県手話言語条例の制定から10周年、そして全国高校生手話パフォーマンス甲子園が第10回大会を迎えることを記念し、「とっとり手話フェス」と題して複数のイベントが開催されています。そのイベントの一つ「音のない世界を体験できるダイアログ・イン・サイレンスショーケース」が宝木小学校で開かれ、4年生が体験しました。きこえない・きこえにくい方の進行で、ボディランゲージなど音を出さず、互いにコミュニケーションをとり、音のない世界で、言葉の壁を越えた対話を楽しみました。子どもたちは、音のない世界を体験したり、手話を使って会話したりすることで、「はじめはとても大変だと思ったけれど、自分がやるととても楽しかったです。」「手話がなくても、気持ちを顔でも表現できるとわかりました。」「手話を使えば、きこえない・きこえにくい人とお話しできるとわかりました。」等の感想をもちました。